大谷翔平 大リーグで53年ぶりの珍記録「1番・投手」で先発出場 nhk_news
これについてエンジェルスのジョー・マッドン監督は「大谷選手自身の選択だった」と明らかにしたうえで、21日のオープン戦で1番・ピッチャーとして起用したことについては「登板する日にバッターとして出場するかはここ数週間、彼と話し合いを続けて準備をしてきた」と話しました。
そのうえでマッドン監督は「ナショナルリーグではピッチャーも打席に入るし、ピッチャーが打順に入ること自体は決して珍しいことではない。ただ、もちろん1番は普通はありえないことだ」として、この試合の前まで打率6割、ホームラン4本と好調を続ける大谷選手の力を認めた上でのさい配だという考えを示しました。 レギュラーシーズンでも同じようなさい配の可能性があるかを問われると、「シーズン中に試すことはしたくなかったので、やるならこのタイミングだった。きょうは大きな経験で、体力的なことも含めて彼がどう感じるか話し合いを続けていきたい」と答えました。プロ野球・日本ハム時代には2016年7月3日に行われたソフトバンク戦で初めて「1番・ピッチャー」として先発出場しています。大谷選手が「1番・ピッチャー」として出場するのは、この試合以来5年ぶりで、大リーグに移籍後は初めてです。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む: