全日本柔道で斉藤が初の親子日本一 20歳が世代交代の号砲鳴らす

日本 ニュース ニュース

全日本柔道で斉藤が初の親子日本一 20歳が世代交代の号砲鳴らす
日本 最新ニュース,日本 見出し
  • 📰 Sankei_news
  • ⏱ Reading Time:
  • 6 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 6%
  • Publisher: 53%

全日本柔道で斉藤が初の親子日本一 20歳が世代交代の号砲鳴らす 五輪2連覇の故斉藤仁氏と大会史上初の親子制覇。20歳で初めて全日本王者と世界選手権代表になった斉藤立は、「まだまだ自分は挑戦者」と謙虚に優勝旗を受け取った。

体重無差別で争う柔道の全日本選手権は29日、東京・日本武道館で世界選手権(10月、タシケント)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて行われ、20歳の斉藤立(国士舘大)が決勝で影浦心(日本中央競馬会)に延長の末に競り勝ち、初優勝した。世界選手権代表にも初選出された。世界王者の影浦との決勝は14分を超える死闘になった。「最後は気持ち」。斉藤は試合に敗れると、支えてくれた人たちが悲しむ姿を想像してしまうといい、「きついときも、俺は絶対負けへん。勝って恩返しするんだ」と前に出る。決勝も有言実行だった。最後は足車で技ありを奪って決着をつけた。会場で見守った母の三恵子さんは歓喜の涙を隠せなかった。父は全日本9連覇の山下泰裕氏の壁に阻まれ、全日本王者より先に、五輪金メダリストと世界王者になった。「エベレストには登ったが、まだ富士山には登っていない」と心境を語ったこともあった。

世界より先に全日本を制した愛息に、三恵子さんは「次はエベレストに登ってもらいたい」と期待した。パリ五輪は2年後に迫る。「パリにしっかりピークを持って行きたい」。日本の最重量級を背負う覚悟はできている。(田中充)

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

Sankei_news /  🏆 68. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し



Render Time: 2025-03-26 07:14:45