冬から春になり、使う機会が減ってきたカイロ。使用したあとはほとんどの方がゴミ箱に捨てているのではないだろうか。実は、ゴミとなるはずの使い捨て…… → 使い捨てカイロで水質改善? 家庭でもできる再利用アイデア #ForbesJAPAN
日本カイロ工業会によると、2021年度に日本で販売されたカイロの数は約17億枚。海外用も含めると、1年間で20億枚以上を販売している。これらのデータから、日本で捨てられているカイロは年間約73万トンと想定される。桜の名所でもある目黒川「Go Green
Cube」は、1粒6グラムほどの小さなコルクみたいなものだ。1粒1粒が小さくて適量を持ち運びやすく、一度に撒く量も調整しやすい。2018年に兵庫県内のゴルフ場で実証実験を行ったところ、40センチほどあったヘドロが5カ月後には4分の1に減ったようだ。市販の洗剤を使用するよりも環境負荷が小さいと考えられるため、Go Green Cubeはご家庭でも活躍するだろう。回収スポットに行けない人は、郵送でも送れる。期限切れで未開封のカイロに関しては、未開封のままか、開封して完全に温度が下がってから発送する必要があるため、注意しなければならない。
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