「SUUMO住みたい街ランキング2021関東版」(駅別)の首位は4年連続で横浜。狭いエリアにオフィス・商業・行政施設がそろいます。浦和などさいたま市の駅がトップ20に3つ入り人気に。
リクルート住まいカンパニー(東京・港)が8日発表した「SUUMO住みたい街ランキング2021関東版」(駅別)の首位は4年連続で横浜だった。徒歩圏内に商業・オフィス機能が集中する利便性が評価されており、新型コロナウイルス下でも強さが目立った。浦和が8位に上昇するなどさいたま市の駅がトップ20に3つ入り、人気となっている。
調査はインターネットで1都3県と茨城県の20~49歳の7000人に実施した。横浜、恵比寿、吉祥寺など上位の順位は前年と変わらなかった。神奈川県では横浜に加え隣駅の桜木町(20位)なども人気だった。狭いエリアにオフィス・商業・行政施設がそろい「コロナ下で非常に注目された」(池本洋一編集長)。台風被害が大きく前年は20位に順位を下げた武蔵小杉は14位だった。 埼玉県ではさいたま新都心(15位)や和光市(33位)なども上位にランクイン。交通利便性に加えて地元の魅力が再認識され、東京都内に住みたいと考えていた県民の評価が高まったという。千葉県では19位の舞浜が最高で、船橋(22位)、柏(23位)が続いた。
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