人の暮らしにやさしいIoTデバイスや地域・企業のDXを促進する多数の先端テックが展示

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人の暮らしにやさしいIoTデバイスや地域・企業のDXを促進する多数の先端テックが展示
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ASCII STARTUP は2022年12月14日~16日、先端テックスタートアップ展示会イベント「IoT H/W BIZ DAY 2022 by ASCII STARTUP」を開催。展示ブースではIoTデバイスやウェアラブル機器、次世代通信、ロボットの実機デモや体験会が実施され、来場者から関心を集めていた。

ASCII STARTUPASCII STARTUP は2022年12月14日から16日、先端テックスタートアップ展示会イベント「IoT H/W BIZ DAY 2022 by ASCII STARTUP」を東京ビックサイトにて開催した。今回は「SEMICON JAPAN...

迷子になりやすい子どもや高齢者でもひとり歩きできることを目標に開発されており、保護者が専用アプリを使って目的地までのルートや案内の声を登録しておくことで、人がそばで案内しているような感覚で使えるのが特徴だ。まずはレンタルサイクル会社や自治体などと提携して、ハンズフリーでの観光案内での活用を目指している。mui...

工場内にアンカー端末を設置し、作業員がタグ端末を装着することで、作業員の分布をリアルタイムに把握でき、安全管理や作業の効率化が図れる。従来の屋内測位システムでは電源や通信ケーブルの配線工事が必要だったが、「UNIZONet」で無線化とバッテリー駆動を実現。電力アンカー、タグともにバッテリーを内蔵し、ケーブルの配線工事が不要で複数の室内への設置、拡張も容易だ。ゼロワ株式会社は、スマホやスマートウォッチなどが発信するBLE(Bluetooth Low Energy)信号を観測する人流解析用BLEセンサー「zelowa」を展示。同社は、東北大学の特許「ユーザ駆動型ターゲティング」技術をベースに、個人がデータを手元に残したまま、相互に利活用できる「zelowaプラットフォーム」を開発している。

「zelowaプラットフォーム」を実現するためのデータ収集装置がBLEセンサー「zelowa」だ。最大半径15メートル内のすべてのBluetoothデバイスをリアルタイムに観測し、1人当たりの平均的な機器の所有台数から、その場所にいた人の数を解析し表示する。2022年5-6月に仙台市内に実施された交通量調査では、人の目視による実測値と0.9以上の相関を達成。AIカメラや携帯キャリア信号などを用いた人流調査よりも高精度で計測できたという。 携帯キャリアの統計データは、個人情報保護の壁でデータの取り扱いに制限があるが、「zelowa」は自治体などが独自に設置し、地元企業にデータを提供してデータの利活用を促せる。現在、仙台市に「zelowa」は1台1万円で提供している。また、店舗などがデータ活用しやすいように、センサーと連携するイベント用アプリを準備中で、2023年5月に開催される兵庫県芦屋市の「芦屋バル」イベントで提供予定だ。PLEN Robotics株式会社は、小さな箱型の顔認証ロボット「PLEN Cube」を展示。顔認証、音声認識、撮影機能を備え、カメラ付きのヘッドが声に反応して動きながら、受付業務を自動化できる。本体に拡張ボックスを追加して、検温や問診による健康診断、店舗での注文決済など、さまざまな用途にカスタマイズ可能だ。会場では、声の震えなどから心の健康状態を調べるメンタルヘルスチェック、常連の検知、顔認証で扉を開錠――の3タイプを展示していた。VIE STYLE株式会社は、イヤホン型脳波計「VIE...

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