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二重行政解消へ一定の形 就任2年 松井・大阪市長に聞く 今期限りでの政界引退「(考えに)全く変わりない」 ニュース : 大阪 : 地域 : 読売新聞オンライン

一番の公約は「大阪都構想の実現」だったが、僅差であれ住民投票で否決された。それに代わるものとして府・市の広域行政を府に一元化する条例を市議会で成立させた。二重行政へのリスクヘッジ(回避)の形は作れた。一つにする方がコストも抑えられ、機能強化にもつながる。大阪には、東京消防庁に匹敵する西日本の要となる消防力が必要だ。府内の市町村消防を一元化した「大阪消防庁」ができれば、トップは大阪市消防局の現場トップがふさわしい。市議会の権力争いが弊害になっているが、今後公明党と協議しながら進めたい。政府と交渉すれば、実現に向けた法改正はできると思う。総合区長は、予算を編成する市長に意見具申ができ、裁量経費も増えるので、ぜひやりたい。公明党にも何度もそう言っている。(成否は)公明党がいかに本気で取り組むかにかかっている。市内3か所目の児童相談所「北部こども相談センター」(東淀川区)が今月オープンし、4か所目も26年度の開設を目指す。子どもたちの命を守る取り組みは重層的に実現してきている。待機児童についても、施設整備や保育士確保などを進めている。公約に掲げたものを任期中に完成、またはレールに乗せることに力を入れたい。長引く新型コロナとの戦いで、市民は心身に疲れがあると思う。マスク会食、少人数会食、換気を徹底してもらい、自分と大切な人の命を守るために何とかご協力いただきたい。「食」は大阪の文化。なんとしても事業者に継続してもらえるよう、支援に全力を尽くしたい。全く変わりない。(府議になってから)18年の活動で府も市もだいぶ変わった。僕と橋下さん(橋下徹・元大阪市長)は敵と味方をはっきり分けるタイプで、強引に物事を進めてしまう。乱世の政治の世界だったが、もう住民投票も済んだ。吉村知事は芯が強い一方で、柔軟性もあり、期待している。あとは「吉村世代」を中心に進めてほしい。.

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