29日午前、海上自衛隊の掃海艇『いずしま』が、ソナーで反応があった地点を水中カメラで調べたところ、船体が見つかりました。船底を海底につけた状態で、倒れたりしておらず、船体に損傷は見つかっていないといいます。海上保安庁・奥康彦参事官:「海上保安庁の装備では潜れない水深。そういった意味で、きょう直ちに(潜水士が潜る)ということはない」今月20日の検査のとき、法令で設置が定められている通信手段を、衛星電
話から携帯電話に変更したいとの申請があったことが新たにわかりました。豊田船長への確認、また、漁業関係者からの「つながる」との情報もあったため、変更を認めたうえで、検査は合格としています。全国的に、通信手段の確認は、自己申告を基に行われているため、実際につながるかどうかは確認していないということです。新たに登録された携帯電話の通信エリアを調べると、ウトロ漁港から半島に沿って北上した場合、すぐに圏外となります。地元で30年以上の経験がある漁師に聞きました。業務連絡は、衛星電話で行うのが当たり前だといいます。
地元漁師:「今時はほとんど積んでいる。漁船は全部積んでる。無線ももちろん使えるが、無線機は、こっちから飛ばしても、受ける方が受信できる所にいなかったら意味がない。だから、やっぱり(衛星)電話を使うよね」地元漁師:「半島の先に行く便だったから、つながりづらいよね、普通の携帯だと。何かあれば連絡取りようないから、危険といえば危険。(衛星電話を)積んでないのは、ちょっと考えられない」連絡が途絶える直前に話した人:「『船の後ろの方しか浮いてない』ということで『この無線でやり取りもバッテリーが浸水すると不通になる』と。船で誰かがドコモなら、携帯の電波があるかもしれないので、電波がある人を誰でも探して、もし電波がある携帯があれば、118番に直接連絡を取り合ってくれということはお願いした。すぐその行動をしたのか、その後の無線は取り合えてない」
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『金曜ロードショー』GWジブリ特集 第2夜『耳をすませば』→『崖の上のポニョ』変更日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜 後9:00)では、ゴールデンウィークに2週にわたってスタジオジブリ作品を放送。29日は宮崎駿監督の傑作ファンタジー『魔女の宅急便』。そして5月6日は、当初『耳をすませば』を予定していたが同じく宮崎監督の『崖の上のポニョ』に変更された。 第1夜は、脚本・監督、宮崎監督の世代を超えて愛され続ける大傑作ファンタジー『魔女の宅急便』(1989年)を放送枠15分拡大、ノーカットで放送。13歳の新米魔女・キキが、両親のもとを離れ、見知らぬ土地で奮闘する姿を描いた心温まる物語。一人前の魔女になるため、キキがたくさんの出会いと小さな挫折を経験しながら少しずつ成長していく姿に、きっと勇気をもらえるはず。荒井由実の名曲にも注目。 そして第2夜は、主題歌と共に日本中で社会現象になった宮崎監督の冒険ファンタジー『崖の上のポニョ』(2008)をこちらも15分拡大、ノーカット放送。5歳の男の子・宗介は、ある日さかなの女の子・ポニョと出会う。やがてポニョは人間の姿となり宗介の元にやって来て、不思議な出来事が次々と起こる…。どこまでもピュアな二人の大冒険の行方は。なお、当初放送予定だった『耳をすませば』は、後日改めて放送の予定としている。
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