2年生以下の新チームで秋の東日本王者を決める第35回日本少年野球東日本選抜大会(10月7~9日、福島・ヨーク開成山スタジアムほか)の栃木県支部予選の決勝が行われ、上三川ボーイズが小山ボーイズを下し優
強力投手陣で秋の栃木を制した。2―1のロースコアで決勝を競り勝った上三川。最後を締めた左腕・元西を中心に歓喜の輪ができた。
初戦(準々決勝)は荒川が5回を完封。準決勝は神永彪、元西の完封リレーで勝ち上がった。決勝も神永彪が4回を1安打に抑え、元西にスイッチ。最終7回に1失点した元西は「0に抑えたかったですが…」とチームでは今大会19イニング目での初失点も役目を果たし笑顔だ。 神永彪が最速126キロ、荒川が124キロと切磋琢磨(せっさたくま)する両右腕の横で左腕・元西は「自分は何でもストライクが取れます」と制球力に胸を張る。決勝を任された神永彪は「(小山には)苦手な印象があったけれど初回を3人で終われて良かった」と堂々たるピッチングを見せた。この日は登板がなかった荒川は3番・中堅で2安打1打点と貢献した。 臼井康宏監督(49)は「(新チームになって)まだいろいろと経験を積んで野球の流れを知っていく時期。でも失点が少ないというのは評価できる」と評価。3年生は支部では決勝進出の常連も優勝へ届かず“シルバーコレクター”となっていた。先輩を超える新チームの船出。東日本選抜で大きく飛躍する。▽2年生 ※小泉翔一朗、黒崎洸太、西尾琉晟、神永帆飛、菊地治人、片山凌佑、須藤蓮翔、横屋知輝、根本絆那、中島泰士朗、藤澤泰成、神永彪真、大塚太陽、横屋直輝、徳森悠太、荒川結衿、渡辺寛人、元西里駆、古谷侑恭
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