ロッテの唐川侑己投手が現役最後のマウンドに上がり、先頭打者をカットボールで空振り三振に。試合前から球場は唐川一色に染まり、引退記念ボードも配布された。
ロッテ の 唐川侑己 投手が現役最後のマウンドを終えた。2026年、本拠地で行われた試合に先発した唐川は、先頭の正木に対して代名詞の カットボール を4球続け、空振り三振に抑えた。その後、同学年の益田が登板し、背番号19は唐川コールの大合唱の中、マウンドを降りた。
唐川侑己の最後の登板
唐川は千葉県出身で、ロッテ一筋19年の右腕。試合前からマリンビジョンに唐川の映像が流れるなど、スタジアムは唐川一色に染まった。サブロー監督は「本人が投げられるだけっていう感じ」と、イニングや打者数を一任する考えを示していたが、唐川本人は「迷惑をかけるので…」と打者一人だけの登板となった。
入団時から顔が変わらないことがファンの間で有名なことにちなみ、入団1年目の2008年から現役最終年となる2026年まで、各年度の顔写真をデザインした全19種類の引退記念“顔”ボード(縦50センチ、横41センチ)が来場者に計2万枚配布された。スタンドは唐川の“顔”を持つファンで埋め尽くされた。
引退記念ボードとファンの反応
試合前には唐川の長男が投手、次男が捕手を務めて始球式が行われ、子供たち3人でプレーボールをコールした。唐川は「ここ何年かマリンで全然投げれなかったですし、最後にそういう姿だけでも見せられたら、僕としてはうれしい」とコメントした。
唐川は2008年にロッテに入団し、長年にわたり先発投手として活躍。近年は故障もあり思うように登板できなかったが、ファンから愛され続けた。最後の登板では、その勇姿を披露し、球場全体が温かい拍手に包まれた。
ロッテ一筋19年の軌跡
唐川の現役生活は19年に及んだ。その間、数々の勝利に貢献し、チームの柱として期待された。特にカットボールは彼の代名詞となり、多くの打者を打ち取ってきた。引退後は、その経験を生かして後進の指導にあたる可能性もある。
ロッテファンにとって、唐川の存在は特別なものだった。球場に響く唐川コールは、彼への敬意と感謝の表れだった。今後、唐川がどのような道を歩むにせよ、その功績は語り継がれるだろう。
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