⚪残留宣言？⚫ ユヴェントス 退団報道の36歳 ボヌッチ、自身のインスタグラムで残留を宣言か。 現行契約は残り1年、先日には来季終了後の現役引退も示唆している。
今シーズンは度重なるフィジカルトラブルに悩まされ、ユヴェントスで十分な活躍を見せることができなかったボヌッチ。所属先とは来シーズン終了後までの契約を結んでおり、先日には「来年プレーを終えるときはイタリアンスタイルの終焉になる」と、1年後の現役引退を示唆していた。
しかし、DFダニーロやDFブレーメルのほか、DFフェデリコ・ガッティやDFダニエレ・ルガーニらを前にユヴェントスでの序列を落としており、次世代の若手も成長を見せる中で厳しいポジション争いに巻き込まれている。そんな中、イタリア代表として先発出場したネーションズリーグ準決勝スペイン戦（スペインが2-1で勝利）では、失点に絡んで前半限りで交代。自身が引退前の最後の目標とするEURO（ユーロ）2024へ出場するためには、指揮官のロベルト・マンチーニからも継続的に試合を出場することを求められていた。 そして『トゥットスポルト』の報道によれば、ボヌッチの代理人を務めるアレッサンドロ・ルッチ氏は、ユヴェントス側からチーム内における36歳DFの状況について連絡を受けたようだ。そして、マルセイユなど欧州カップ戦に出場するトップクラブへの移籍を選択肢として模索していると伝えられていた。
しかし報道の翌日、ボヌッチは自身のインスタグラムを更新。ユヴェントスのエンブレムとピリオドの画像を投稿した。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は、「ユヴェントス残留のみを計画している」と分析している。
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