イギリス王室のサセックス公爵夫人メガン妃は、王室の生活はあまりに困難で、「これ以上生きていたくないと思った」こともあったと打ち明けた。生まれてくる息子の肌の色について王室関係者から質問されたことも、明らかにした。米CBSが7日に特別番組を放送した。
自傷行為や自殺を考えたことはあったかとウィンフリー氏から聞かれると、メガン妃は「ええ。ものすごくはっきりと。とてもはっきりそう思ったし、とても怖かった。誰に助けを求めていいのか分かりませんでした」と答えた。「その(行事の)ために出かけようとした直前、ハリーとその会話を、その朝にしたんです」メガン妃はその夜、「一人ぼっち」には耐えられないと思い、ハリー王子と共に行事に出席したと話した。また、ロイヤル・アルバート・ホールではずっと、ハリー王子の手をきつく握っていたと思い返した。メガン妃は、その発言はハリー王子に対して投げかけられたもので、自分は王子から聞いたと述べた。
生まれてくる子どもの「肌が茶色すぎる」事態を王室関係者が懸念していたのか、その場合はそれが問題になるという考えが王室にあったのか、ウィンフリー氏は尋ねた。これにメガン妃は、「そう思っていただいて構いません」と答えた。
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