ビットコインに次ぐ時価総額を維持する暗号資産「イーサリアム」の価格が3営業日連続で最高価格を更新し、4000ドル(約43万6000円)を突破しました。
日本時間5月11日2時30分を基準とした価格では、イーサリアムは過去24時間で8.1%上昇して4200.86ドル、ビットコインは過去24時間で1.1%上昇して5万7962.18ドルでした。時価総額で見た場合、イーサリアムは約4834億ドル、ビットコインは約1兆9千億ドルであるため、イーサリアムの時価総額はビットコインのおよそ4分の1という計算です。
イーサリアムは長らく、ビットコインに次ぐ「暗号資産第2位」という地位を長らく占めてきましたが、注目度はビットコインに比べて高くありませんでした。しかし、2021年4月にビットコインは約2%以上下落する一方でイーサリアムは40%超の上昇を見せており、ブームの様相を呈しています。 報道によると、イーサリアムに波が来ている現況は、イーサリアムの特徴の1つである「Decentralized Finance」に注目が集まっているからとのこと。DeFiがどういったものなのかは、以下の記事で詳しく解説しています。
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