航空機のメンバー制チャーターサービスを提供するSKYTREK。 代表取締役社長の永堀敬太氏にビジネスモデルが誕生した背景や、この先に広がる大きな可能性について聞いた。[Promotion]
──SKYTREKは、航空機のメンバー制チャーターサービスを提供するというユニークなビジネスモデルを打ち出していますが、永堀さんはもともと空への憧れがあったのでしょうか? これまでの職歴をお聞かせ願えますか?
法人営業担当として6年ほど在籍したのですが、そこでまた転職を経験します。広島支店に転勤してから、せとうちトレーディングス(のちに「せとうちホールディングス」に社名変更)のファイナンス事業をお手伝いしていたのですが、それがご縁で自分も「せとうちホールディングス」に入社することになったんです。「子どもの頃から大空に憧れていた」といったようなドラマティックな物語がなくてお恥ずかしいのですが、転職をきっかけにSKYTREK事業の立ち上げに携わり、代表取締役社長に就任したのが始まりとなります。きっかけはそうなんです。でもあえて言うなら、僕はお腹がとてつもなく弱く、公共交通機関がもともと苦手で。何かストレスなく移動するための手段がないものか──というのは常々思っていたことではありました。
「時は金なり」という方たちにとっては、間違いなく理想的な移動手段と言えるでしょう。自分だけの時間で、自分の望むルートで旅をするという価値は、本来であればもっともっと日本でも浸透していて然るべきものだと思っています。それから地方の観光を考えた時、誘客施策というのは交通インフラありきなんですね。例えば青森でいえば、ほとんどが東京方面からの観光客で、一部が札幌からとなっています。 個人的には地方空港を訪ねる機会が多いので、知っているようでまだ知らなかった日本を、この事業を通じて勉強させてもらっています。そこは役得というか、自分の中で楽しみやモチベーションになっている部分でもありますね。──SKYTREKを使うと、ビジネス目線とプライベート目線それぞれでどんな可能性が広がるのでしょうか?
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