音楽とテレビのための完璧なEuropian Hi-Fi Mini Systemが登場。
を10月上旬に発売する。2018年発表の「RCD-N10」の後継機種。「音楽とテレビのための完璧なEuropian Hi-Fi Mini System」だという。価格は11万円。カラーはブラックとホワイトが選べる。
幅280mmとコンパクトな筐体に、CD再生機能、FM/AMチューナー、有線/無線ネットワーク、Bluetooth送受信、Phono入力(MMカートリッジ対応)、HDMI入力(ARC)、アナログ入力、光デジタル入力などを備えている。サブウーファーやヘッドホンの接続も可能だ。65W+65W(4Ω)のClass Dアンプやスクリュー式の金メッキスピーカー端子などを装備しており、本格的な単品スピーカーの接続も可能だ。ヨーロッパで人気の高いシリーズで従来機種同様、CEOLシリーズとして展開。HEOSを搭載した「DENON HOME」シリーズと親和性の高いデザインだ。HDMI...
HEOSモジュールを利用して、音楽ストリーミングサービスやネットワークオーディオも楽しめ、CDやレコードプレーヤーをつなぐためのPHONO入力(MMカートリッジ対応)も装備。Bluetooth受信やAirPlay 2などでスマホ連携もできる。コンパクトな一体型ながらかなり多機能な製品となっている。開発に当たっては、製品のサイズを維持しながら機能を増やす点に苦労したという。ポイントとなったのは、熱管理、ノイズ抑制、安定した部品調達の3点。これを音質を大幅に改善しながら実現する点が目標となった。 このために、HDMIを使ったARC入力については、GND処理を含むデジタルノイズ対策のノウハウをAVアンプの開発チームと意見交換。また、PHONOイコライザーのノイズ対策も困難で、ここはAVレシーバーと同じS/N比74dBに設定。スイッチング電源やHEOSからのノイズ対策をHi-Fi設計チームと意見交換して実現した。キーとなったのはシールドとフォノイコライザー回路のレイアウトで、それぞれを離してシールドした。メカベースも2ピースから1ピース構造に変更。インシュレーターの考え方を取り入れ、メカベースとメカの間に金属ワッシャーを追加。ゴム、プラスチック2種、銅、アルミ2種、ステンレスの7種から素材を選び、最終的にステンレスを選択した。キャビネットも分割構造だったものを一体成型に。上部の面取りをして、以前よりも薄く見えるようにした。箱の作りは大変で、一体型のボディを作るためには、上から型を押して取り出すのが一般的だが、スムーズに取り出すためには台形にしないと抜けない(ドラフトアングル)。そこを垂直にするために、4ヵ所から押し込む手の込んだ金型にしたという。デザインはDENON...
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