ソシオネクスト、売り出し価格1万4668円に
、パナソニックホールディングス(HD)、日本政策投資銀行による同社株の売り出し価格が1株当たり1万4668円に決まったと発表した。売却を担う証券会社に引き渡す価格で計算すると、富士通と政投銀はそれぞれ719億円、パナソニックHDは359億円を調達する。13日に証券会社を通じて海外の複数の投資家に売却される。売り出し価格は11日の終値(1万5280円)を4%下回る。売り出し株数は全体の4割に相当し、総額は1851億円になる。 両社にとってソシオネクストが手掛ける半導体設計開発事業は非中核となっており、株式売却で得た資金は成長投資に充てる方針だ。富士通は主力のIT(情報技術)サービスを強化し、パナソニックHDは車載電池などに注力する。 ソシオネクストは富士通とパナソニックHDの半導体事業を統合して発足。半導体の設計開発に特化したファブレスメーカーで、生産は台湾積体電路製造(TSMC)などに委託する。22年10月に新規株式公開(IPO)した。 5日の取引終了後に株主3社が株式売却を公表。6日の同社株は制限値幅の下限(ストップ安水準)まで売られた。売り出し発表後から11日までのソシオネクスト株の下落率は30%と、同じ期間の日経平均株価(3%安)を上回る。.
、パナソニックホールディングス(HD)、日本政策投資銀行による同社株の売り出し価格が1株当たり1万4668円に決まったと発表した。売却を担う証券会社に引き渡す価格で計算すると、富士通と政投銀はそれぞれ719億円、パナソニックHDは359億円を調達する。13日に証券会社を通じて海外の複数の投資家に売却される。売り出し価格は11日の終値(1万5280円)を4%下回る。売り出し株数は全体の4割に相当し、総額は1851億円になる。 両社にとってソシオネクストが手掛ける半導体設計開発事業は非中核となっており、株式売却で得た資金は成長投資に充てる方針だ。富士通は主力のIT(情報技術)サービスを強化し、パナソニックHDは車載電池などに注力する。 ソシオネクストは富士通とパナソニックHDの半導体事業を統合して発足。半導体の設計開発に特化したファブレスメーカーで、生産は台湾積体電路製造(TSMC)などに委託する。22年10月に新規株式公開(IPO)した。 5日の取引終了後に株主3社が株式売却を公表。6日の同社株は制限値幅の下限(ストップ安水準)まで売られた。売り出し発表後から11日までのソシオネクスト株の下落率は30%と、同じ期間の日経平均株価(3%安)を上回る。


