スピーカーとパネルを“いかに自然に馴染ませるか”が鍵! サウンドユニットの「セッティング法」を大研究! 第2章「スピーカー編」その20
さて、「アウター化」とは、ミッドウーファー(ドアスピーカー)の装着面をドアパネル面まで立ち上げる取り付け方のことを指す。そうすればスピーカーの振動板から放たれる音情報を100%車室内に放出できるようになるので、サウンドクオリティが一層良化する。
そしてその次には、カットしたドアパネルと立ち上げたスピーカーとを美しく馴染ませる必要がある。なお、その加工法は細かくはさまざまあるのだが、大きくは2タイプに分類できる。1つはスピーカーを固定する面と内張りパネルとを別体化させておく方法で、もう1つは取り付け面に「バッフルボード」と呼ばれる板を1枚噛ませてスピーカーを固定する方法、この2つだ。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む: