◇ナ・リーグ地区シリーズ第1戦ドジャース5―3ブレーブス(2026年10月3日ロサンゼルス)ドジャースのタリク・ス
ドジャースのタリク・スクバル投手(29)が3日(日本時間4日)、本拠でのブレーブスとの地区シリーズ第1戦に先発。6回2安打1失点と完璧な投球内容で試合をつくり、チームの白星発進に貢献した。2―0の6回無死、マーフィーにソロ本塁打を許し、その後2つの四球で2死一、二塁のピンチを迎えたが、4番・オルソンを99.7マイル(約160.4キロ)直球で左飛に仕留め、同点を許さず。
リードを保ったままリリーフ陣にバトンをつないだ。 試合後は「ウィル(スミス)がリード面で素晴らしい仕事をしてくれた。 それから、正直に言ってトミー(エドマン)だ。 今日の彼の守備は傑出していた」とバッテリーを組んだスミス、序盤に好守備で支えてくれたエドマンに感謝。
本塁打を打たれた6回については「その後の四球がいけない」と反省しつつも「結果的にあの回を1失点でしのげたのは大きかった」とうなずいた。 この日のロサンゼルスは猛暑に見舞われ、球場も試合開始午後1時頃は37・8度を観測。 ただ、米南西部のアリゾナ州出身であるスクバルは「今日のこれくらい、何でもないよね? 」と笑い「リトルリーグの頃、ハバス湖で気温(華氏)127度(摂氏約52・8度)の中で試合をしたことがあるよ」と衝撃事実をポロリ。
それでも「今日のは経験した中でトップクラスに暑い試合だった」と振り返った。 そして「寒さでも暑さでも、天候に対抗する最善の方法は『イニングを早く終わらせること』だといつも言っている。 味方を早く攻撃に向かわせ、自分はマウンドを降りるんだ」と紹介。
「初回は少し長くなってしまったが、効率的に投げて、先頭打者の後は15人連続で打ち取ることができた。 それがスタミナの維持に繋がったと思う。 暑いのは確かだ。 否定はしない。
でも全チームがその中でプレーしているんだから条件は同じだし、関係ないよ。 精神面や投球に影響を与えるべきじゃない。 ただマウンドに出て野球をして、水を飲む。 それだけだ」と言い切り、どこまでも頼もしかった。
