衣装が名シーンを彩った、愛しのコスチューム映画6選。
16世紀半ばに大流行したレイヤー重ねになったひだ襟は当時、麻や紗といった極薄生地を長細く裁って糊をつけ、それを熱した骨や木の棒に8の字に巻きつけて形を作ったという。この襟に、ペチコートのようなアンダースカートを何層も重ねた重厚感のある16世紀スタイルを丁寧に再現した衣装は完璧。一見ギャグのように見える白塗り顔とヘアスタイルも、当時の上流階級の間では常識だった(念のため)。 歴史ものは苦手という人も、恋に悩んだりする女王の姿……。つまりはケイトの迫真の演技を観れば、絶対に引き込まれるはず。エリザベスがこのエレガントで重厚なドレスを脱ぎ捨てて、戦いの衣装に身を包む姿も素晴らしい!美しき衣装は西洋だけのものではない! アンディ・ラウ、金城武、チャン・ツィイーというアジアのビッグネームが勢ぞろいしたチャン・イーモウ監督の『LOVERS』(04)は、アジアならではの繊細な色のレイヤーや装飾が咲き誇る、美しい色彩の世界が印象的な作品。 日本を代表する衣装デザイナーのワダ・エミが手がけた、四季と情緒を感じさせる衣装は、目にしているだけで女子力が急上昇しそう。とくに、盲目の踊り子を演じるチャンが、ダンサーとして舞台を舞うシーンで着用している手刺繍がほどこされた衣装は、美しく豪華で、まるで蝶が宙を舞っているような錯覚を覚えるほど。.
16世紀半ばに大流行したレイヤー重ねになったひだ襟は当時、麻や紗といった極薄生地を長細く裁って糊をつけ、それを熱した骨や木の棒に8の字に巻きつけて形を作ったという。この襟に、ペチコートのようなアンダースカートを何層も重ねた重厚感のある16世紀スタイルを丁寧に再現した衣装は完璧。一見ギャグのように見える白塗り顔とヘアスタイルも、当時の上流階級の間では常識だった(念のため)。 歴史ものは苦手という人も、恋に悩んだりする女王の姿……。つまりはケイトの迫真の演技を観れば、絶対に引き込まれるはず。エリザベスがこのエレガントで重厚なドレスを脱ぎ捨てて、戦いの衣装に身を包む姿も素晴らしい!美しき衣装は西洋だけのものではない! アンディ・ラウ、金城武、チャン・ツィイーというアジアのビッグネームが勢ぞろいしたチャン・イーモウ監督の『LOVERS』(04)は、アジアならではの繊細な色のレイヤーや装飾が咲き誇る、美しい色彩の世界が印象的な作品。 日本を代表する衣装デザイナーのワダ・エミが手がけた、四季と情緒を感じさせる衣装は、目にしているだけで女子力が急上昇しそう。とくに、盲目の踊り子を演じるチャンが、ダンサーとして舞台を舞うシーンで着用している手刺繍がほどこされた衣装は、美しく豪華で、まるで蝶が宙を舞っているような錯覚を覚えるほど。



