阪神は優勝マジック1で迎えた広島戦で逆転負けを喫したが、2位・巨人がナイターでDeNAに敗れたため、2年連続セ・リーグ8度目、1リーグ時代を含めると12度目…
は優勝マジック1で迎えた広島戦で逆転負けを喫したが、2位・巨人がナイターでDeNAに敗れたため、2年連続セ・リーグ8度目、1リーグ時代を含めると12度目の優勝を決めた。 待ち望んだ優勝決定に宿舎で待機していたナインも喜びを爆発させた。
自力で優勝を決めることはできなかったが、大一番でも佐藤輝は主砲の役目を果たした。 豪快な一発が飛び出したのは3回。 坂本のソロで同点とし、なおも2死一、二塁の好機で森下のカットボールをジャストミート。 右中間へ勝ち越しの3ランを運んだ。
大声援に包まれながらダイヤモンドを一周。 価値ある一撃で2年連続の40本塁打へ王手をかけ、打点も自己最多を更新する105となった。 セ・リーグの打撃主要3部門でトップを快走する今季は、記録づくめの暴れっぷりだった。9月26日のDeNA戦(横浜)で2打点を挙げ、2年連続100打点に到達。 藤村富美男、バース、金本知憲に次ぐ球団4人目で、生え抜きの左打者に限れば猛虎初の偉業だった。
優勝マジックを3とした9月30日のヤクルト戦(甲子園)も圧巻だった。8回1死一塁で右翼席へ38号2ラン。 弾丸ライナーで突き刺した一撃は、6年目通算162本塁打目。 ミスタープロ野球と形容された長嶋茂雄(巨人)に肩を並べ、昨季の自己最多102打点に到達した。 米球界からも熱い視線を集めるシーズンだった。
フィリーズはプレストン・マッティングリーGMら5人態勢で5月15日の広島戦(甲子園)を視察。8月中旬のヤクルト3連戦(京セラドーム)では、ロイヤルズが4人態勢で見守った。 他球団ではドジャースやブルージェイズが甲子園を訪れたほか、パドレス、レッズ、メッツなども虎の主砲をマーク。 セ界のみならず、世界から注目を集める強打者にのぼりつめた。
