Y!mobileが10月開始予定の新プラン「シンプル2 S/M/L」を発表。内容は引き続きシンプルではあるが、固定回線セット割/PayPayカード割と2つの割引適用が最安値の前提になった。
Y!mobile(ソフトバンク)が、10月にスタートを予定している新プラン「シンプル2 S/M/L」を発表した。開始タイミングで現行の「シンプル S/M/L」「ケータイベーシックプランSS」は新規受付を終了する予定。 最終的な金額を見ると、通信量が増えながら、金額が変わらないように見えるが、この料金にするには真ん中の2つの項目の割引が適用される必要がある。なお、月1GB以下とほとんど使わないときは自動で適用される割引がある ライバルのUQ mobileと異なり、通信量別でS/M/Lの3タイプが用意されるなど、比較的シンプルな料金体系は従来と変わらず。また、通信量は「シンプル S/M/L」からは増量されている。一方で割引無しでの基本料金は上昇しているのだが、その代わりに固定回線セット割の割引額がMとLで増額されて月1650円となった。 具体的には「シンプル2 S」は4GBで月2365円、「シンプル2 M」は20GBで月4015円、「シンプル2 L」は30GBで月5115円(「シンプル S/M/L」はSが3GBで月2178円、Mが15GBで月3278円、Lが25GBで月4158円)。ここに「PayPayカード割」で月187円、固定回線セットの「おうち割 光セット(A)」で月1650円(Sは月1100円)(もしくは家族割引は2回線目以降が月1100円の割引)。これらが適用されたケースでは、月1078円、月2178円、月3278円と従来の「シンプルS/M/L」と同じ料金になる(その場合は通信量が増えているので実質値下げと言ってもいいだろう)。一方で「固定回線セット割」が前提の割引については、日本の住環境ではそもそも固定回線で選択の余地がない人も多いはず。また「PayPayカード」は年会費無料ではあるが、誰もが作るというものでもない。その意味で「シンプル2 S/M/L」は実質的な値上げという見方もできる。 ただ、割引前の料金でも1GBあたりの通信料の単価は(L以外は)新プランの方がわずかに安価となっているのも確かだ(旧プランのMは15GBで月3278円=1GBあたり約219円、新プランのMは20GBで月4015円=1GBあたり約201円など)。 それ以外にも通話定額オプションは、1回10分までの「だれとでも定額+」(月880円)、かけ放題の「スーパーだれとでも定額+」(月1980円)がともに月110円料金アップ。また、速度制限も強化され、旧プランでは通信量を超過した場合は最大1Mbps(Sでは最大300kbps)で使い続けることが可能だったの対し、新プランでは2段階の制限があり、「シンプル2 S」では6GB、「同M」では30GB、「同L」では45GBを超過すると、2回目の速度制限で最大128kbpsとなる。このようにユーザーごとに「実質値下げ」「実質値上げ」「他社よりシンプルでいい」「割引の条件が難しすぎる」「制限がキツくなった」など、ユーザーによって、いろいろな見方がなされる料金プランと言えそうだ。.
Y!mobile(ソフトバンク)が、10月にスタートを予定している新プラン「シンプル2 S/M/L」を発表した。開始タイミングで現行の「シンプル S/M/L」「ケータイベーシックプランSS」は新規受付を終了する予定。 最終的な金額を見ると、通信量が増えながら、金額が変わらないように見えるが、この料金にするには真ん中の2つの項目の割引が適用される必要がある。なお、月1GB以下とほとんど使わないときは自動で適用される割引がある ライバルのUQ mobileと異なり、通信量別でS/M/Lの3タイプが用意されるなど、比較的シンプルな料金体系は従来と変わらず。また、通信量は「シンプル S/M/L」からは増量されている。一方で割引無しでの基本料金は上昇しているのだが、その代わりに固定回線セット割の割引額がMとLで増額されて月1650円となった。 具体的には「シンプル2 S」は4GBで月2365円、「シンプル2 M」は20GBで月4015円、「シンプル2 L」は30GBで月5115円(「シンプル S/M/L」はSが3GBで月2178円、Mが15GBで月3278円、Lが25GBで月4158円)。ここに「PayPayカード割」で月187円、固定回線セットの「おうち割 光セット(A)」で月1650円(Sは月1100円)(もしくは家族割引は2回線目以降が月1100円の割引)。これらが適用されたケースでは、月1078円、月2178円、月3278円と従来の「シンプルS/M/L」と同じ料金になる(その場合は通信量が増えているので実質値下げと言ってもいいだろう)。一方で「固定回線セット割」が前提の割引については、日本の住環境ではそもそも固定回線で選択の余地がない人も多いはず。また「PayPayカード」は年会費無料ではあるが、誰もが作るというものでもない。その意味で「シンプル2 S/M/L」は実質的な値上げという見方もできる。 ただ、割引前の料金でも1GBあたりの通信料の単価は(L以外は)新プランの方がわずかに安価となっているのも確かだ(旧プランのMは15GBで月3278円=1GBあたり約219円、新プランのMは20GBで月4015円=1GBあたり約201円など)。 それ以外にも通話定額オプションは、1回10分までの「だれとでも定額+」(月880円)、かけ放題の「スーパーだれとでも定額+」(月1980円)がともに月110円料金アップ。また、速度制限も強化され、旧プランでは通信量を超過した場合は最大1Mbps(Sでは最大300kbps)で使い続けることが可能だったの対し、新プランでは2段階の制限があり、「シンプル2 S」では6GB、「同M」では30GB、「同L」では45GBを超過すると、2回目の速度制限で最大128kbpsとなる。このようにユーザーごとに「実質値下げ」「実質値上げ」「他社よりシンプルでいい」「割引の条件が難しすぎる」「制限がキツくなった」など、ユーザーによって、いろいろな見方がなされる料金プランと言えそうだ。
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