【巨人】浅野翔吾、プロ初本塁打初打点!甲子園衝撃弾と同じ8月18日に「まさか1年後プロで打てるとは」 : スポーツ報知

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【巨人】浅野翔吾、プロ初本塁打初打点!甲子園衝撃弾と同じ8月18日に「まさか1年後プロで打てるとは」 : スポーツ報知
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巨人のドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)が広島戦でプロ初本塁打を放った。「7番・右翼」でスタメン出場すると、3点を追う5回無死二塁、左腕・森から左越えに2ラン。プロ12打席目で初打点もマークした。

高々と舞い上がった浅野の打球が伝説の幕開けとなった。強烈な破壊音とともに左翼席後方に消えていく。場内が騒然とする中、ルーキーがダイヤモンドを意気揚々と一周。プロ12打席目で生まれた初ホームランだ。「すごい笑顔で迎えてくれたのでめちゃくちゃうれしかったです」。ベンチで先輩たちにもみくちゃにされ、笑顔がはじけた。 鮮烈だった。3点ビハインドの5回無死二塁。1ストライクから森の内角低め136キロカットボールに反応。すくい上げるように運んだ打球は左翼の防球ネット中段にぶち当たった。逆転勝利への口火を切る2ラン。「変化球に(体が)出されることなくしっかりと残して芯で捉えることができました」。巨人の高卒新人の本塁打は15年に岡本和がプロ初安打で初本塁打をマークして以来史上7人目。期待のルーキーが球団史に名を刻んだ。 縁のある日でのプロ初本塁打になった。ちょうど1年前の8月18日。夏の甲子園、準々決勝で近江の山田(現西武)から本塁打を含む3安打。高校NO1打者としての評価を確固たるものにした。「まさか1年後プロで打てるとは思ってなかったです」と照れた。 広島にも縁がある。昨年末、家族で宮島にある世界遺産・厳島神社を訪れた。「マツダスタジアムの横を車で通ってました」。導かれるように放った初アーチだった。高松商時代に積み上げた本塁打の数は68発。その全ての記念球が実家で大切に保管されておりこの日の記念球も「家族に渡したいです」。新たな1球が加わることになる。 “浅野物語”は高校時代に大きく加速した。高松商時代の2年秋にイチロー氏が指導のため訪問。「『全力の中で形を作る』と教えてもらった。疲れても手を抜かなくなったことで、チャンスでもプレッシャーなく『打てる』という自信がついたんです」。入団時で背番号を複数提示されたなかでイチロー氏が背負った「51」を迷うことなく選択した。プロ入り前にはバットのプレゼントとともに「頑張れ」と激励を受けた。日々の練習での、1スイング、1スイングに込めた教えである「全力」が結果につながった。 空白期間が自身を見つめ直すきっかけにもなった。5月下旬に約2週間、実戦から離れた。その期間で松田や菅野らにアドバイスを受けた。「メンタルの部分や日々の心構えを教わった」。練習前後の準備やケアの意識も変化。「試合に出られない悔しさを感じた」。大歓声を浴びてプレーする今、出場する喜びを体現している。 プロ入り後、グラブなどに「獅子奮迅」という文字を刺しゅうで入れている。「ライオンのように奮い立つ、走り回るっていう意味があると知って、自分もグラウンドの中ではそうありたい」。11日に2度目の1軍昇格を果たすと、初先発、初安打、初本塁打と一気に階段を上ってきた。「次はレギュラー定着を目指して頑張りたい」。頼もしい新星が1軍の舞台で猛烈な勢いで走り始めている。(宮内 孝太) ◆浅野の「22年8月18日」 浅野の高松商は、夏の甲子園準々決勝で近江と激突。大会屈指の右腕・山田陽翔(現西武)との一騎打ちが注目されたが、1打席目は二塁打、2打席目にはバックスクリーンへライナーでぶち込む衝撃の2ラン(高校通算67号)。第3打席にも安打を放ち、7回には1死一、二塁にもかかわらず申告四球だった。試合は6―7と惜敗したが、1番打者として春夏通じ初めてとなる1大会3本塁打をマークし、強烈なインパクトを残した。 高松商・長尾健司監督「やってくれました。少し泳いでいたように見えたけど、下半身で粘ってうまく打ちましたね。浅野のすごさを知っているので実はびっくりしていないです。高松商の後輩にも刺激になると思います。初安打の時はあと1999本頑張れと伝えたけど、今回はあとホームランを867本打てるように頑張れと激励します」.

高々と舞い上がった浅野の打球が伝説の幕開けとなった。強烈な破壊音とともに左翼席後方に消えていく。場内が騒然とする中、ルーキーがダイヤモンドを意気揚々と一周。プロ12打席目で生まれた初ホームランだ。「すごい笑顔で迎えてくれたのでめちゃくちゃうれしかったです」。ベンチで先輩たちにもみくちゃにされ、笑顔がはじけた。 鮮烈だった。3点ビハインドの5回無死二塁。1ストライクから森の内角低め136キロカットボールに反応。すくい上げるように運んだ打球は左翼の防球ネット中段にぶち当たった。逆転勝利への口火を切る2ラン。「変化球に(体が)出されることなくしっかりと残して芯で捉えることができました」。巨人の高卒新人の本塁打は15年に岡本和がプロ初安打で初本塁打をマークして以来史上7人目。期待のルーキーが球団史に名を刻んだ。 縁のある日でのプロ初本塁打になった。ちょうど1年前の8月18日。夏の甲子園、準々決勝で近江の山田(現西武)から本塁打を含む3安打。高校NO1打者としての評価を確固たるものにした。「まさか1年後プロで打てるとは思ってなかったです」と照れた。 広島にも縁がある。昨年末、家族で宮島にある世界遺産・厳島神社を訪れた。「マツダスタジアムの横を車で通ってました」。導かれるように放った初アーチだった。高松商時代に積み上げた本塁打の数は68発。その全ての記念球が実家で大切に保管されておりこの日の記念球も「家族に渡したいです」。新たな1球が加わることになる。 “浅野物語”は高校時代に大きく加速した。高松商時代の2年秋にイチロー氏が指導のため訪問。「『全力の中で形を作る』と教えてもらった。疲れても手を抜かなくなったことで、チャンスでもプレッシャーなく『打てる』という自信がついたんです」。入団時で背番号を複数提示されたなかでイチロー氏が背負った「51」を迷うことなく選択した。プロ入り前にはバットのプレゼントとともに「頑張れ」と激励を受けた。日々の練習での、1スイング、1スイングに込めた教えである「全力」が結果につながった。 空白期間が自身を見つめ直すきっかけにもなった。5月下旬に約2週間、実戦から離れた。その期間で松田や菅野らにアドバイスを受けた。「メンタルの部分や日々の心構えを教わった」。練習前後の準備やケアの意識も変化。「試合に出られない悔しさを感じた」。大歓声を浴びてプレーする今、出場する喜びを体現している。 プロ入り後、グラブなどに「獅子奮迅」という文字を刺しゅうで入れている。「ライオンのように奮い立つ、走り回るっていう意味があると知って、自分もグラウンドの中ではそうありたい」。11日に2度目の1軍昇格を果たすと、初先発、初安打、初本塁打と一気に階段を上ってきた。「次はレギュラー定着を目指して頑張りたい」。頼もしい新星が1軍の舞台で猛烈な勢いで走り始めている。(宮内 孝太) ◆浅野の「22年8月18日」 浅野の高松商は、夏の甲子園準々決勝で近江と激突。大会屈指の右腕・山田陽翔(現西武)との一騎打ちが注目されたが、1打席目は二塁打、2打席目にはバックスクリーンへライナーでぶち込む衝撃の2ラン(高校通算67号)。第3打席にも安打を放ち、7回には1死一、二塁にもかかわらず申告四球だった。試合は6―7と惜敗したが、1番打者として春夏通じ初めてとなる1大会3本塁打をマークし、強烈なインパクトを残した。 高松商・長尾健司監督「やってくれました。少し泳いでいたように見えたけど、下半身で粘ってうまく打ちましたね。浅野のすごさを知っているので実はびっくりしていないです。高松商の後輩にも刺激になると思います。初安打の時はあと1999本頑張れと伝えたけど、今回はあとホームランを867本打てるように頑張れと激励します」

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