ala Collection シリーズvol.14「フートボールの時間」の記者会見が、昨日9月25日に岐阜・可児市文化創造センター alaで行われた。
は「この作品は、“女性だから”という理由だけでいろいろな自由を奪われてきた人たちがいた、大正時代が舞台です。私が演じる通子は、そんな時代の中でも、さまざまなことに葛藤し戦いながら、明るい未来にしていきたいという強い信念を持った女性。そんな通子を体現できるよう、日々稽古をしております」と語る。さらに「現代につながるメッセージがたくさん詰まっている作品になっていると思います。誰かの背中を押したり、何か行動してみようという勇気を持てる作品にできるよう、みんなでがんばっていきますので、応援よろしくお願いいたします」と言葉に力を込めた。
滞在制作について、瀬戸山は「alaという劇場は、朝から晩までいろいろな人が、それぞれの目的を持って自分の時間を過ごしに来る、広場のような、とても素敵な劇場だなと思っております。集中して、演劇に向き合える素晴らしい環境です。市民サポーターの皆さんが毎日充実した差し入れをしてくださり、また稽古を見て感想をくださるのも大変励みになっています。この作品を幅広い世代の方にご覧いただき、いろいろと感じていただければ」と思いを語った。 公演は10月18日から22日まで岐阜・可児市文化創造センター ala 小劇場で行われたあと、26日から11月1日まで東京・吉祥寺シアター、7日に香川・丸亀市綾歌総合文化会館アイレックス 大ホール、11日に三重・四日市市文化会館 第2ホール、12日に愛知・豊田市民文化会館 小ホール、16・17日に栃木・佐野市文化会館 大ホール、18日に埼玉・さいたま市文化センター 小ホールで実施される。
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