「ごめんね、お金がいるよね。でも死んでしまうと思ったから」冷え切った子猫を保護、必死で救った母子(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

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【読まれています】 「ごめんね、お金がいるよね。でも死んでしまうと思ったから」冷え切った子猫を保護、必死で救った母子 Yahooニュース

■骨と皮だけになった子猫 2007年11月25日、大分県に住むゆうみんさんが仕事から帰ると、当時中学2年生だった長女が、「お母さん、言ってもいい?子猫のことなんだけど」と話を切り出した。 「下校する時は、いつも古いアパートと空き地の間の狭い道を通るらしいのですが、その空き地の隅に、昨日も今日もじっとして動かない子猫がいるというのです。北風が吹く寒い日が続くなか、2日間もじっとしているのは具合が悪いに違いないと思いました。特にその日は午後から曇り空で、今にも雨が降り出しそうな空模様。心配でいてもたってもいられず、猫缶を準備して長女に道案内させて車で現地に向かいました」...

推定月齢2カ月の男の子。極度の栄養失調と脱水で、何日も飲まず食わずで過ごしていたようだった。疥癬にも感染していた。 疥癬は治療すれば綺麗な毛に生え変わるから、心配ないと言われた。脱水症状を改善し、栄養をつけるため、点滴による水分と栄養分の補液が必要で、入院することになった。当時、ゆうみんさん宅は母子家庭で経済的に余裕があるわけではなかった。 長女は帰りの車の中で、「お母さん、ごめんね。お金がいるよね。子猫のことをお母さんに言ったら、きっとお母さんは助けに行くと思ったから最初に見つけた時は言えなかった。でも、昨日も、今日も、じっとそこにいる子猫を見ていたら、そのままそこで死んでしまうと思ったから」と泣き出した。ゆうみんさんは、「謝らなくてもいいよ。お母さんだってそんな子猫に出会ったら、見て見ぬふりはできない。お金はやりくりして何とかするよ。夕ご飯のおかずが減るかもしれないけどね」と笑い話に変えて帰宅した。夜になり、雨が降り出したので、ゆうみんさんは保護できで良かったと思った。 ■私が世話をするから...

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