香川県 「まん延防止」対象は8市6町 要請応じた飲食店に協力金 nhk_news
香川県は、21日から適用される「まん延防止等重点措置」について対策本部会議を開き、飲食店の対策として、午後8時までの営業で酒類を提供しない中小企業の店舗には、売り上げに応じて最大で10万円の協力金を支払うことなどを決めました。重点措置の対象地域は、高松市や丸亀市などに加えて、感染者数が増えている東かがわ市なども加えた、8市6町となります。要請に応じた場合の協力金について、認証を受けた中小企業の店舗で、営業時間を午後9時までとした場合には、売り上げの規模に応じて、一日当たり2万5000円から7万5000円。また、大企業では一日当たり20万円を上限に、前年度などの売上高の減少額の4割を支給するとしていて、いずれも支給されるには、今月24日までに要請に応じる必要があります。浜田知事は記者会見で、「飲食店の営業時間や酒の提供を規制する形になり、大変心苦しく思うが、飲食の場では互いの会話もハイテンションにもなりがちということもあるので、ご理解をいただきたい」と述べました。
香川県は、21日から適用される「まん延防止等重点措置」について対策本部会議を開き、飲食店の対策として、午後8時までの営業で酒類を提供しない中小企業の店舗には、売り上げに応じて最大で10万円の協力金を支払うことなどを決めました。重点措置の対象地域は、高松市や丸亀市などに加えて、感染者数が増えている東かがわ市なども加えた、8市6町となります。要請に応じた場合の協力金について、認証を受けた中小企業の店舗で、営業時間を午後9時までとした場合には、売り上げの規模に応じて、一日当たり2万5000円から7万5000円。また、大企業では一日当たり20万円を上限に、前年度などの売上高の減少額の4割を支給するとしていて、いずれも支給されるには、今月24日までに要請に応じる必要があります。浜田知事は記者会見で、「飲食店の営業時間や酒の提供を規制する形になり、大変心苦しく思うが、飲食の場では互いの会話もハイテンションにもなりがちということもあるので、ご理解をいただきたい」と述べました。