【独自】親族殺したイスラム国の元戦闘員、今は穏やかな生活願うが…「必要なら戦う」 国際
イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」の元戦闘員2人がトルコ国内で本紙の取材に応じ、中東で敵対するシーア派勢力への報復心や、戦闘に再び加わりたいとの意思を明かした。(トルコ北西部 酒井圭吾、写真も)イラク北部モスルでイスラム教スンニ派の一家に生まれ、屋外塗装を職としていた。2003年に始まったイラク戦争で、スンニ派主導のサダム・フセイン政権が倒れると、シーア派を主体とする政府やシーア派民兵がスンニ派弾圧を強めた。男は「証拠なしで拷問を受けた」と振り返る。
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