大相撲の大関 琴ノ若が5月行われる夏場所の番付発表に合わせて、元横綱の祖父のしこ名、「琴櫻」を襲名しました。
A.不思議な感覚ですかね。やはり「琴ノ若」で上がってきたので、当たり前のように、そこ(番付)に名前があったので、(名前が)変わるって感覚が久しぶりだなっていう…新十両以来じゃないですか。5年くらい(名前が)変わってなかったですから。A.(新大関の場所を琴ノ若で)そのままいったことに関しては昇進したときと同じで、そういう思いがあって…そのままいくって言ったが、はっきりと一場所って明言していなかったので、その中で師匠と相談して、場所の終わりの時に、師匠からももう(名前を変えても)いいんじゃないかと言ってもらえたので、ここから(名前を)変えて頑張りますと、変わるのが決まりました。Q.
「将」という字と「傑」という字が先代とは逆になっている。そこはあえてそうしたのか?親方:そうですね、私も下の名前もそこまでは考えていなかったが、やはり琴櫻というしこ名に下の名前もしっかり合うものが一番いいんじゃないかということで、家族で話しをして、字画もみていただいて。親方:呼びにくいですよね(笑)私の師匠ですから。親方衆もみんな呼びにくいんじゃないかなというのは…でも呼ばないとね「しこ名」ですから、そこは割り切って呼ぼうかなと。親方:ひとことで言うと、よく頑張ってきたなと、小さいときからの先代との約束をしっかり守ってくれたなと、いろんな面で苦しい時期もあったと思うが、でもしっかり乗り越えて頑張ってきたなと思います。A.そんなに覚えてません。小学低学年ぐらいの時に「いつになったらもらえるの?」って自分が聞いたらしいが、今思えばとんでもないことを言ってるなと思います。先代が横綱の名前だから、上に上がっても大関からだといわれたので、って感じです。A.
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